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実例で見る!失敗しない!
目隠しフェンスの高さの決め方
11のポイント!

お庭のプライバシーを高める目隠しフェンス。充分な高さを確保したい一方で、高すぎても圧迫感が出る、お庭が暗くなる、費用がかかるといったデメリットもあります。目隠しフェンスの丁度良い高さを決めるためのヒントを、実際の事例を交えてご紹介します。

1、失敗しがちな目隠しフェンスの高さ

お庭のリフォームのお打合せでお伺いした際に、お客様からよく頂くお悩みの声をご紹介します。

フェンスが低すぎた・・

「お隣様の窓が意外と気になる」「目隠しが必要だと思っていなかったため、全く目隠しにならないフェンスにしてしまった」

フェンスが高すぎた・・

「目線が気になるあまり、とにかく高めのフェンスにしたが、圧迫感があり後悔している。金額も高くついてしまった」

2、失敗しないためには、実際に現地で考えることが大事

失敗の声からもわかる通り「フェンスの高さについてよく考えなかった」という事が一番の後悔の原因です。

目隠しフェンスに必要な高さは、立地の高低差や、相手との距離、最終的には個人の感じ方によっても異なります。ひと手間ですが、現地に立ってどこからの目線が気になるか考えてみましょう。

隠したい場所をリストアップする

現地に立って、まずチェックしてほしいのは、目隠しをしたい場所をリストアップすることです。

「デッキに腰かけた時、通行人の目線が気になる」
「リビングのソファに座った時に目線をカットしたい」
「玄関を開けた時に室内が見えてしまう」

など、実際の使い方とあわせてイメージするのがポイントです。

隠したい場所を実際に測る

必要な高さは、だれかに協力してもらい、測ってみましょう。グリーンケアでは、必ずお客様とフェンスの高さについて具体的にお打合せをしています。

3、目隠しフェンスの高さを決める11のポイント

実際に、お庭に立ってみても「ピンとこない」「よくわからない」「これでいいのか心配」という方もいらっしゃると思います。ここでは、目隠しフェンスの高さを決める際のポイントを、様々なケースと共にご紹介します。

ポイント1 
高低差がある場合

お庭より道路が低い場合、通行人の目線が低くなるので、目隠しフェンスの高さも低くおさえられる場合があります。こちらのお庭では、タイルテラスの上に120cmのフェンスを立てることで、充分な目隠し効果を得ることができました。

ポイント2 
景色を楽しみたい場合

こちらは、緑地と遊歩道に面したお庭で、「目の前の緑は楽しみたいが、眼下の遊歩道を散歩する人の視線は遮りたい」とのご要望でした。

遊歩道がお庭より低く、距離もあるため、ウッドデッキ上に約1.2m の目隠しフェンスを設けることで、プライベート感と解放感の両方を実現することができました。

ポイント3 
お隣様の窓をカバーしたい場合

多くの方からご要望を頂きます。お隣様と窓越しに目があう場合、フェンスの高さが180~200cmほどあれば、窓の下半分を隠すことができ、視線が気にならないケースがほとんどです。

距離やお部屋の種類によっても異なりますので、実際に現地で印象を確認してみてください。

ポイント4 
室内からの見え方もチェック

「目隠しフェンスを立てたら、お部屋のカーテンを開けて過ごせるようになった」というお声をよく伺います。

室内は、地面よりも約45cmほど床が高いため、お庭とは見え方が異なります。フェンスの高さを検討する際には、ぜひ室内からの見え方もチェックしてみてください。

ポイント5 
「解放感」を出したいなら、フェンスはできるだけ低く

「光や風を取り入れて、風景も楽しみたい」「できるだけ圧迫感のない形にしたい」という場合は、フェンスの高さを最小限にできるようにしましょう。

また、フェンスのデザインをすき間のあるものや明るい色を選ぶと圧迫感を軽減できます。

ポイント6 
「重厚感」を出したい場合は、高めのフェンスも一案

あえて高さのあるフェンスを使うのも一案です。

高さのあるフェンスは、周囲の風景を覆い隠して、お庭を好みの雰囲気にすることができます。もちろん目隠し効果も高くプライベート感が上がります。

ポイント7 
高さのあるフェンスは、控え柱が必要な場合も

高さのあるフェンスは、強度を出すために、商品によっては通常より大きな基礎や補強のための控え柱が必要になる場合があります。見た目にも大がかりになる場合がありますので、注意が必要です。

ポイント8 
フェンスのデザインで、圧迫感を軽減

フェンスのデザインによって圧迫感を軽減することができます。横板に細い板を使用したり、目隠しに関係ない足元には板を張らないことも一案です。他にも、明るい色や、半透明のフェンス、隙間の広いデザインを選ぶことによっても光が入り、明るくなります。

ポイント9 
フェンスの高さは微調整できる

たいていのフェンス商品は、職人が現地でサイズを測って設置するため、例えば「既存の壁とフェンスの高さを揃えたい」といった数センチ単位の微調整も可能です。

ポイント10 
ブロック塀の上にも設置できる

既存のブロック塀がある場合は、フェンスを追加できるかもしれません。

ただし、ブロックの幅が狭かったり、劣化が進んでいる場合は取り付けができませんので、詳しくは施工業者に相談してみてください。

また、ブロック塀の上にフェンスを組み合わせる場合は、全体の高さは2.2mまでと建築基準法で定められています。

ポイント11 
高さの組合わせ

高さの異なるフェンスを組み合わせて、必要な部分はしっかり目隠しし、そうでない部分は低いフェンスで圧迫感を軽減するのも一案です。

また、フェンス以外にも、物置や樹木も目隠しになりますので、組み合わせたデザインも素敵です。

4、目隠しフェンス 高さ別 事例紹介

ここでは、目隠しフェンスの様々な高さの事例をご紹介します。高さ選びの参考にしてみてください。

140cm 
下方向からの目隠しに。抜群の解放感

道路やお隣様がかなり低い場合は、大人の身長より低いフェンスでも充分なケースがあります。風通しがよく、植栽を大事にしたいお庭にもお勧めです。

160cm 
条件に合えば便利な高さ

この高さは、背の高い大人の目線をカバーできないため、通常は目隠しには不向きな高さですが、道路や隣地が一段低い場合には、解放感とプライベート感の丁度良いバランスを作り出すことができます。

180cm 
大人の目線を隠せる、人気&定番の高さ

高低差のない立地で大人の目線を充分隠すことができる高さです。商品の種類も一番多く、様々なデザインから選べるのも魅力です。

200cm 
お部屋からの目隠しに、プライベート感アップ

大人の頭の上まで充分隠れる高さ。視線が高くなるお部屋からの目隠しも重視したいならおすすめです。外観にも重厚感がでるのが魅力です。

250cm 
周囲の風景までカバーする、格別のプライベート感

250cmは、部屋の天井の高さと同程度の高さです。目隠しの目的はもちろん、隣接する建物を隠してお庭をプライベート感のあるお部屋のような空間に変えてくれる高さです。

5、まとめ

いかがでしたでしょうか。「ちょうど良い」と感じるフェンスの高さは、人それぞれの感覚によるところが大きく、フェンスの高さに正解はありません。ご紹介したポイントから、ご自身にとってどんなフェンスが快適かぜひ検討してみてください。

フェンスの高さは、お庭の使い方によっても異なりますので、トータルにお庭の事を相談できるプロに依頼するのがおすすめです!

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