植栽に囲まれた、
サークルストーンと敷石のテラス横浜市青葉区 O様のお庭 no.247
施工前
ご相談の経緯
「雑草取りの手間は少なく、植物もほどよく楽しみたい」そんなご要望を頂き、天然石のサークルテラスとピンコロで全体をしっかり舗装し、庭木と低木を中心に植栽を計画しました。 周囲を囲む中低木類は、常緑のものを程良く取り入れて、目隠しの役割を果たしています。ワンポイントの丸い花壇は、シンボルツリーである株立ちのエゴノキと、季節の草花のスペースです。季節ごとの開花が楽しめる、グリーンに囲まれたガーデンになりました。リビングからテラスに出てティータイムを楽しむことができます。
白花を中心としたさわやかな植栽
写真は新緑の美しい5月の様子です。植栽してから半年が経過し、ひと回り大きく成長しました。以下の写真の他、株立ちのエゴノキ、ビヨウヤナギ、ブルーベリーなども植栽しました。
植栽のためのぬかるみ改善
雨が降ると、大きな水溜りが出来てしまうため、植栽の前に改善が必要でしたので、暗渠(あんきょ)排水という工事を行いました。
暗渠(あんきょ)排水とは?
排水性を良くするために、地中に特殊なパイプ(透水管)と砕石等で水の通り道を作る工事です。植栽帯や芝生面の土壌改良で使われることの多い手法です。雨の後、すぐに水たまりになってしまう場所や、いつもジメジメした場所の改善に有効です。集まった水は雨水枡に排水させます。
(1)左側に透水管を埋設するため溝をほります。
(2)透水シートと砕石を敷き透水管を埋めます。
(3)上部も透水シートでカバーし埋設します。