ガーデン・ローズの事例
つるバラのある外構川崎市麻生区 A様のお庭 no.3123


冬の剪定後
ご相談の経緯
長年、庭木とバラのお手入れをご依頼頂いています。A様邸では、外構の一角が私道の階段に面しており、その高低差を活かしてつるバラを誘引しています。新緑のまぶしい5月に、お手入れ後のお庭の様子を見にお伺いさせて頂きましたのでご紹介いたします。
ピンクのつるバラ‘アンジェラ‘は、樹勢が強く成長も旺盛なため、私道に枝が飛び出してしまわないように、冬の剪定時には大きさをおさえるようにしています。また、長く伸びた古枝を更新するために、剪定のたびに、少しずつ形の良い新たな枝を育てています。



バラの他にも、様々な種類の庭木や低木があり、1年を通して季節を感じることができます。これから遅咲きのバラ達が開花を迎え、梅雨時にはアジサイやナツツバキがさわやかな花を見せてくれます。そしてコニファーの寒さに負けない緑が引き立つ冬を経て、早春にはマグノリアと沈丁花が春の訪れを感じさせてくれます。植物達がバランス良く伸び伸びと成長できるように気を付けてお手入れをさせて頂いています。