ウッドデッキのデザイン事例
ベンチのある陽だまりの
ウッドデッキ川崎市多摩区 H様のお庭 no.7083
施工前
ご相談の経緯
天然木のウッドデッキが朽ちてきてしまったため、リフォームのご要望を頂きました。ウッドデッキは南側に面した日当たりの良い場所にあり、ご家族でくつろぐ場所として、また、お洗濯物を干す場所としても活用されたいとのご要望でした。今回のリフォームにあたり、お客様にお話しをお伺いしながら、より便利に使って頂けるようにプラスアルファのご提案もさせて頂きました。
“抜け感”のある、作り付けのベンチ
ウッドデッキの東側のコーナーには、L字形のベンチをご提案致しました。背もたれの部分に板を多く貼らないシンプルなデザインにしましたので、リビングからお庭を眺めたときに、視線がベンチをすりぬけて木々の緑が目に入ってきます。これからテーブルとパラソルを置かれて寛ぎの場所として活躍する予定です。
さりげなくお庭に調和する、洗濯物干し
これまでウッドデッキの上に物干し台を置いて洗濯物を干されていましたが、ウッドデッキに添った場所に、シンプルな物干しをご提案致しました。ウッドデッキの上がスッキリ広くなりました。これまでのリビングのメインの窓前から場所を少しずらし、お部屋からの眺めを邪魔しないようにしています。物干し竿の高さは設置工事の際にお客様に実際に立ち会って頂き最終的な高さを決定しました。デッキから遠い竿かけは低めにして手が届きやすいように配慮しました。
駐車場と玄関をつなぐ、ステップと通路
プラスアルファのご提案として、駐車場と玄関へのアプローチをつなぐインターロッキングの舗装をご提案しました。 これまでは芝生や土面で歩きにくかったのですが、フラットな園路になり、安全で快適に使って頂けるようになりました。
天然木の質感がお好みのH様。今回は、天然木の中でも耐久性の高いイペ材で作らせて頂きました。 末永くご愛用して頂けますと幸いです。