ローズガーデンのある芝生のお庭川崎市宮前区 I様のお庭 no.7114
ご相談の経緯
芝生のお手入れが大変なことからお庭全体のリフォームのご相談を頂きました。メンテナンスのご負担を軽くするために、丸い園路の中だけを芝生エリアとして整備し、お庭で過ごす時間を楽しんで頂けるように、お庭の手前と奥にテラスのあるプランをご提案させて頂きました。
成長するお庭 ~ローズガーデン~
サークルテラスの周りをバラの花壇にしました。最初は「バラを育てるのは初めて」とのI様でしたが、実際に植えてみて、その可憐な姿を気に入って下さり、今ではご自身でもお好みの苗を増やして楽しんでいらっしゃいます。冬にローズ・アドバイスと、ローズメンテナンスをご用命頂いた際には、I様とご一緒にバラの様子を一株ずつ拝見しながら、お手入れの方法もご案内させて頂きました。
アーチとローズフェンス
お庭の奥へ続く道にはバラのアーチを設けました。アーチの傍らには、つるバラのためにローズフェンスも設置しましたので、バラが華やかに咲き連なる姿を楽しんで頂くことができます。
園路を彩る、オベリスクのバラ
園路にそって立体的にバラを楽しんで頂けるように、オベリスクを配しました。特に旺盛に成長していたピンクのバラには一回り大きめのアーチ型のオベリスクを設置致しました。 ローズガーデンの入り口にあたる場所を一段と華やかにしています。
お庭を望むテラス
室内からの出入りがしやすく過ごしやすい場所をお選びして、乱形石のテラスを作りました。建物の影が程よく得られるので暑すぎず、また、お庭を眺める時には太陽を背にして座るのでまぶしさも軽減される立地を活かしています。
目隠しフェンスと、ガーデニングスペース
古い竹垣が老朽化していたため、樹脂ウッドのフェンスにリフォームしました。 周囲は、ツツジの刈込がある和風の空間でしたが、整地し、ステッピングストーンを設けて中心に「ゲンペイシダレモモ」を植えました。年々緑のある空間に成長しています。
まとめ
最初にご相談を頂いてから、3年が経とうとしています。 お客様が楽しみながら手を掛けて下さっており、お手入れや追加の工事をご依頼いただきながら、お庭作りをお手伝いさせて頂いています。これからの成長もとても楽しみです。