バラとペレニアルのガーデンを、
フェンスでリフォーム横浜市青葉区 S様のお庭 no.8016
ご相談の経緯
これまでご自身で大切にお庭づくりをされてきたS様。よりバラを楽しむために生垣をフェンスにリフォームしたいとのご相談を頂きました。プランにあたっては、育てていらっしゃったバラや植物についてもお話しを伺い、必要に応じてお庭の適所に移すなどのご提案もさせて頂きました。
目隠しフェンス
プライバシーを守りながらも風と光を通す、足元を空けたフェンスの設計をご提案させて頂きました。風景に明るさを添える白い樹脂製のウッド調フェンスです。これまでは生垣で陽が遮られて暗くなりがちだった場所が、すっきりと軽やかな風景に変わりました。フェンスの足元には日が入り、花壇として楽しめるようになりました。
ペレニアル花壇
東南の一角は、お庭の骨格として半円形の花壇を設け、土壌改良も行いました。芝生との境がはっきりしたことで管理がしやすくなり、植物達がより元気に根を伸ばせるようにもなりました。
お客様が丁寧にお選びになったペレニアル植物たちが、木洩れ日の花壇に心地よくおさまり生き生きと輝いています。
ローズフェンス
東側のお庭については「窓からの風景を整えたい」とのご要望を受け、窓の高さまで届くローズフェンスを特注でご用意させて頂きました。大きなアーチ型のローズフェンスは、冬の間も素敵な風景を作ってくれます。ピンク色のバラ‘ピエール・ド・ロンサール’が建物の明るいベージュに映え、さらに素敵な外観になりました。
ローズフェンスの周りにも、お客様がコーディネートされたペレニアル植物がかわいらしく育っています。
まとめ
様々な植物が育つS様のお庭。ご自身で植物を選ぶ際には、環境にあった植物を考えながら紙に植栽プランを書き出すこともあるそうです。「それでも上手くいかないことはたくさんあって。そんな時は、他の植物に変えたり、移動したりと試行錯誤しているんですよ」と楽しそうにお話しして下さいました。S様の植物達へのお心遣いと優しさを感じるお庭が印象的でした。