ウッドデッキのデザイン事例
使いやすく居心地の良いお庭へ東京都世田谷区 T様のお庭 no.8227
施工前
ご相談の経緯
「お庭に目隠しフェンスをつけて、ウッドデッキも作りたい」そんなお問合せがご相談の始まりでした。さらに「リビングから眺められる花壇がほしい」「物置も置きたい」というご要望も頂きましたので、それらをふまえ、使いやすくご家族で楽しめるお庭を目指してデザインさせて頂きました。
設計のポイント
- 2つの窓から出入りできるウッドデッキ
- フェンスと物置で目隠し
- お部屋から眺める花壇
- テラスの高さを上げて、お庭全体を使いやすく
- 立水栓が風景のワンポイントに
2つの窓から出入りできるウッドデッキ
ウッドデッキは、お庭に面した2つの窓からお庭に出入りができるように、L字型の設計としました。高さのあるところは縁側のように腰かけて使うこともできます。
フェンスと物置で目隠し
お庭をプライベートな場所にするために、目隠しフェンスと組み合わせて、目隠しを兼ねた物置を設置しました。色調をそろえましたのでお庭の風景に自然になじんでいます。
お部屋から眺める花壇
花壇は、お部屋から眺められることがT様のご希望でしたので、ウッドデッキと同じ高さに立ち上げました。高さを出すことで日当たりや風通しも良くなり、植物を育てやすい環境にもなっています。
早速、冬のお花を植えて下さいました。
テラスの高さを上げて、お庭全体を使いやすく
目立たない工夫ですが、インターロッキングテラスの高さを一段上げました。これにより、ウッドデッキとテラスの段差を小さく抑えることができ、お庭全体が広々と使いやすくなっています。
立水栓が風景のワンポイントに
ターコイズブルーの立水栓がお庭のワンポイントになっています。ウッドデッキ上の動線を妨げないように立水栓の位置を決めました。
お客様より
綺麗なお庭にしていただきありがとうございました。家族みんなとても喜んでおります。花壇にも沢山のお花を植えて楽しみたいと思います。本当にありがとうございました。
プランナーより
撮影にお伺いさせて頂いた際には、冬のお花がかわいらしく植えられていました。お子様も、ウッドデッキに腰かけておやつを食べたり遊んだりしているとのこと。これからも、ご家族の憩いの場として、沢山の思い出の残るお庭となっていくことを祈っております。ご依頼を頂き誠にありがとうございました。