家庭菜園と果樹のあるお庭にリフォーム神奈川県川崎市 Y様のお庭 no.8976
ご相談の経緯
「お庭を家庭菜園として楽しめるようにしたいが、地面の水抜けが悪そうで心配です」「フェンスや、駐車場などと合わせトータルにお庭をリフォームしたい」とのご相談を頂きました。
デザインのポイント
家庭菜園
お庭全体を家庭菜園にしたレイアウトで、存分に野菜作りを楽しめるようになりました。園路を設けましたので、お手入れの際に靴が泥だらけになるストレスがありません。普段の靴やサンダルのままで気軽にお庭を散策しながら、今日食べる野菜を収穫したり、様子を見てまわることができます。
排水改善
土質を拝見し、排水が心配な部分については地中に排水のためのパイプを埋め込み、畑の部分に関しては土壌改良も行いました。
縦格子のフェンス
道路からの視線を気にせずお庭で過ごせるように、目隠しフェンスを設けました。畑への日照や通風を考えた縦格子のデザインです。フェンスに対して正面に立った時は透け感がありますが、道路を往来する人の斜め方向の視線に対しては目隠し効果がとても高いのが特徴です。細い格子の繊細な雰囲気も魅力です。
冬も緑を楽しめる植栽コーナー
冬にも植物の緑が楽しめるように、常緑樹のオリーブとレモンを植えました。どちらも収穫の楽しみがあります。下草も常緑のもので、特に紅葉や花を楽しめる種類をお選びしました。
果樹を楽しむ
大切な柿の木はそのまま活かし、周囲の舗装は根を傷つけないように配慮しました。奥の畑には、新たにブルーベリーを植栽しました。
自転車を押して入りやすいスライド門扉
お庭のなかでも畑には向かない日陰がちな一角を活用し、ご家族全員分の自転車を停められる大型のサイクルポートを設けました。スライド門扉を開けてすぐに道路に出入りすることができます。
お客様の声
お庭のリフォームにあたって、ただ作るだけではなく、考えてデザインをしてくれる会社が良いと思っていましたので、実際に相談してみて、グリーンケアに工事を依頼することに決めました。
今までも野菜を作っていましたが、日当たりや排水が厳しかったので、小さな実しか収穫できなかったんです。新しく日当たりの良い畑ができ土壌改良もしたので、今年はとても楽しみです。畑が広がったので、家庭用の耕運機も購入したんですよ。近所の方から「何の野菜を作っているの?」とフェンスごしに挨拶することも増えました。
商品データ
フェンス:ラインスタイルⅡ(F&F)/スライド門扉:ルシアス スライド(YKKap)/ 園路:ロシェ・ナチュラル(SBIC)/ 植栽:オリーブ、レモン、ブルーベリー / 立水栓: ジラーレ(Onlyone)/ 敷石:アクシア・ヴィレッジ(SBIC)