エクステリア・ガーデンプランナー
お客様から必要とされる、やりがいのある仕事。
エクステリア・ガーデンプランナー 北川慎也
スタッフが活き活き働く会社。
ここなら学びながらスキルアップしていけると感じました
Q.これまでのキャリアについて教えてください
大学卒業後、百貨店に勤務。婦人洋品売り場の接客販売を3年、人事部の採用担当を8年経験しました。お客様や採用応募者など多くの人に接する環境で、接客や人事の応対をイチから学ぶことができました。
Q.グリーンケアに入社した経緯について教えてください
自宅の引越しがきっかけで、家庭用品や住宅に興味がわき、そこからさらに建築やリノベーションという仕事にも興味が広がっていきました。といっても全くの未経験のため、建築関連の学校に行きながら働くことも視野に入れつつ、転職を考えていました。そんな時、たまたまグリーンケアの求人記事が目に留まりました。もともと植物も好きでしたので「庭か。そんな仕事もあるのか。」と引き込まれました。
面接で初めて事務所を訪問した時、スタッフの楽しく活き活きとした様子が印象的でした。異業種からの転職者も多いと聞き、ここなら学びながらスキルアップしていけると感じましたし、業界にも会社にも大きな将来性を感じ入社を決めました。
現場管理、ガーデンプランナー補佐を経験してエクステリア・ガーデンプランナー。
どの経験も今の仕事に活きています
Q.現在の仕事内容を教えて下さい。
現在はエクステリア・ガーデンプランナーとして、お客様から直接お話を伺い、プラン作成からご提案までの一連の業務を担っています。
グリーンケアにはジョブローテーションという考え方があり、エクステリア・ガーデンプランナー、ガーデンプランナー補佐、現場管理など、庭づくりに関わる部署を異動しながら、プランナーとして必要な総合的な経験を積んでいきます。
私の場合は、最初はガーデンプランナー補佐として先輩上司に同行しながら、お客様とのお打合せから施工完了までの流れを学びました。積算やCADでの作図なども初めての経験でした。現場管理を担当していた時は、職人さんの仕事を見て学び、大変さや考え方を知ることもできました。大型案件の現場管理では、お客様と現場の間に立って緻密にやりとりをしていくことを学びました。また、前職を活かして採用人事にも携わりながら、会社作りにも参加しています。全ての経験が集約されて、今の仕事に活きていると思います。
Q.未経験からこの仕事を始めて、最初はどんな苦労がありましたか
今も勉強中ですが、最初は独得の現場用語や専門用語がわからず戸惑いました。お客様と接して商談をまとめていく営業的な仕事についても未経験でしたが、先輩上司に同行してもらったり、ロールプレイングの機会が設けられているため、アドバイスを得ながら自信をつけていくことができました。設計についても、初めての経験でしたが、設計指導の機会がしっかり設けられているので、自分の考えたデザインプランを先輩上司にぶつけることができます。先輩上司も本気で考えてくれるので、経験が浅くても品質の高い提案ができ、安心して取り組んでいくことができました。
自分でも考えて、先輩上司のアドバイスも得られて、自分でも納得できるプランをお客さまに説明できるので、成約したときの手ごたえも大きいです。
オールマイティに力を伸ばせる機会がそろっています
Q.この仕事をしていく上でのやりがいはなんですか
成約してお庭を任せて頂けた時、引き渡しの時にお客様から「やってよかった。ありがとう」と喜んでもらえたときがやはり一番嬉しいです。営業というと、大変なイメージがありますが、お庭が欲しい方に提案するお仕事ですので、基本的にはすごく楽しいです。お客様が困っていることを解決したり、アイデアを提案できることに何よりやりがいを感じます。
Q.グリーンケアで働くことの魅力はなんですか
「営業の仕事って意外と楽しい」と気付かせてくれたことかと思います。いいお庭にしたい、という姿勢が社内に普通にあるので、それにも支えられていると思います。社内の情報共有がしっかりしていて、協力しあえる体制があるのも心強いです。大企業に比べると、会社の人数が少ないので業務の流れが見渡せることも魅力かと思います。ヒアリング力、提案力、ハード面(構造物)、ソフト面(植物)、オールマイティに力を伸ばせる機会がそろっていると思います。
プロのエクステリアガーデンプランナーとして、
さらに上のステージを目指していきたい
Q.グリーンケアで今後実現したいこと・やってみたいことはありますか
今の課題は、お客様が作ってほしいものを提案して差し上げるだけでなく、様々なお庭の使い方や過ごし方のご相談にものれるプランナーになることです。また、お客様のご予算に沿ったご提案をしながらご契約をまとめていくことはもちろん、会社の利益とも向き合っていけるのが、プロのエクステリアガーデンプランナーだと思います。
今まで、自分は何でもきちんと決めておかないと落ち着かない性分でした。ところがこの仕事は、お客様とお話しながら、状況を見ながら進めていく事も多々あります。最初は戸惑いましたが、すぐに決められない部分こそ、より深く考えて良いバランスをとることが大事なポイントなのだと思います。
とにかく、これからも勉強です。きっと一生終わることは無いと思いますが、プロのエクステリアガーデンプランナーとして、さらに上のステージに進んでいきたいです。
スタッフインタビュー