広報 インターン
インスタグラムの企画・運用を通して、
興味のあった、広告・広報の仕事を体験。
広報 インターン 有馬小己美
「疑似新社会人」の経験ができるインターン制度で、興味のあった広告・広報の仕事を体験
Q.なぜグリーンケアのインターンシップに参加しようと思ったのですか?
「就活に向けて、何かやらなきゃ」という気持ちがありました。大学3年生の夏に、別の会社でのインターンシップを検討していたタイミングで、グリーンケアのインターンシップの募集を知り、参加させて頂くこととなりました。
インターンシップはアルバイトとは違い、疑似新社会人のような経験ができると思います。私は、広告や広報の仕事に興味があったので、グリーンケアのインターンの内容は勉強になると思いました。例えば、「インスタグラムの企画・運用」は、グリーンケアをどう見せるかといった、企業をプロデュースする仕事となり、広告や広報といった仕事につながると思います。
Q.インターンシップの仕事はどんな内容でしたか?
インスタグラムアカウントのリニューアルを企画から取り組みました。自分の身近な「インスタグラム」という媒体と、自分が全く知らない「お庭のリフォーム」というジャンルがかけ合わさることで、少し背伸びをしてチャレンジできている感覚がありました。
現在は、投稿内容の企画と制作がメインですが、作るだけでなく、各投稿のインサイトを見ながら振り返り、そこで気づいた改良策をチームミーティングで話し合い、ブラッシュアップしながら進めています。作りっぱなしではなく、一度立ち止まることで、投稿も企画も良くなっていくと思いますので、振り返りの時間として、ミーティングはとても大事な工程だと思っています。
「お客様に寄り添う」「丁寧」という印象そのままの社内の雰囲気。
コミュニケーションの取り方やデザインスキルを学んでいます
Q.インターンシップを通じて学んだことを教えてください。
コミュニケーションの取り方やデザインスキルが身についたと思います。大人と話す機会は小さな頃からありましたが、会社という場でのコミュニケーションは初めてだったので、勉強になっています。様々な方が会社にいらっしゃるので、就活の話を聞いたり、一緒に働きながら「こういう時はこうした方がいいんだな」と分かったり。手厚くサポートをうけつつ、社会人の体験をさせてもらっている感じです。
技術面では、制作ツールのCanvaのスキルアップや、グラフィックデザインの表現の幅も広がったと思っています。もちろん、植物やお庭リフォーム周辺の知識も増えました。
Q.インターンを通じてグリーンケアにどのような印象を持ちましたか?
みなさん優しいなと。この印象は最初からあまり変わってないですね。企画の最初の方で、競合他社との比較分析をしたのですが、その時にグリーンケアの強みとしてでてきたのが、「お客様に寄り添う」「丁寧」というキーワードでした。その印象がそのままあるような感じで、みなさん丁寧にお仕事されているのが印象的でした。
また、競合他社との比較分析の上で、グリーンケアの扱うお庭の工事事例もすごくしっかりしていて、クオリティが高いと思いました。
造園・エクステリア業界を見渡すことによる新たな気付き。
グリーンケアの強みを伝える提案をしていきたい
Q.グリーンケアで今後やってみたいことはありますか
色々あります。会社の分析を通して造園・エクステリア業界を見渡すことで、グリーンケアの強みに関わる部分の気づきがあったので、提案してみたいと思っています。他にも、先日テレビでイギリスのお庭を紹介しているのを見て、オープンガーデンというものがあると知り、そういった試みを活用するのも面白いのではと思っています。
また、インスタグラムの新しい投稿の企画にも取り組みたいとも思っています。フォロワー数が増えることとアカウントの面白味が必ずしもつながるわけでないところが難しいなと悩んでみたり…。あとは、企画・投稿の前段階の素材集めを自分でしてみたいというのもあります。例えば、お庭や外構を施工させていただいたお客様のお庭にお伺いして、自分の企画に合わせて写真を撮影させていただければ、インスタグラムの投稿の幅もより広がると感じています。
Q.これからインターンシップを始める学生へのアドバイスはありますか?
インターンシップはアルバイトに似ていると思いますが、気持ちとしてはアルバイトではないと思っています。意欲的に、積極的に、取り組もうとする姿勢が重要ではないでしょうか。
お金もいただくので、「少しでも力になれるように」と考えて、私は参加させていただいてます。インターンに応募するのは不安だと思いますが、グリーンケアのみなさんは優しいです。不安になりすぎず、ただ、そこに甘えすぎないように、がんばってください!
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